Bluetooth®で情報をビームする
Bluetooth®対応のパソコンやデバイスに転送することを「ビーム」と呼びます。E30HTでは、連絡先、予定表のアイテム、仕事などのデータ、およびその他のファイルを転送できます。
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パソコンにBluetooth®機能が搭載されていない場合は、Bluetooth®アダプタをご使用ください。
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パソコンによっては、Bluetooth®の設定方法が異なる場合があります。
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■E30HTの情報をパソコンにビームする
- E30HTのBluetooth®をオンにし、検出可能に設定
- 以下の操作に従って、パソコンのBluetooth®機能および検出可能モードをオンにする
- パソコンのコントロールパネルから[Bluetoothデバイス]を開き、[オプション]タブをクリックします。
- Windows Vistaの場合は、[Bluetoothデバイスによる、このコンピュータの検出を許可する]を選択します。
Windows XPの場合は、[発見機能を有効にする]と[Bluetoothデバイスによる、このコンピュータへの接続を許可する]を選択します。 - E30HTとパソコンの間でBluetooth®パートナーシップを確立します。
- [Bluetoothデバイス]の[オプション]タブで、[Bluetoothアイコンを通知領域に表示する]を選択します。
- Bluetooth®によるビームを行うには、パソコンの画面の右下にあるBluetooth®アイコンを右クリックして、[ファイル受信]を選択します。
- E30HTでアイテムをタップしたままにし、ビームを行う
連絡先や予定表、仕事、画像、その他のファイルなどをビームできます。
- 連絡先をビームするときは[メニュー]→[連絡先の送信]→[ビーム]をタップ
その他の情報をビームするには、[メニュー]→[(アイテムの種類)をビームする]をタップします。
- ビーム先のデバイス名をタップ
相手のパソコンにファイルがビームされます。連絡先などのOutlookアイテムをビームした場合は、パソコン側のMicrosoft Outlookで[ファイル]→[インポートとエクスポート]をクリックして、手動でファイル取込を行ってください。
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パソコンにBluetooth®機能が搭載されていない場合、コントロールパネルに「Bluetoothデバイス」アイコンは表示されません。
- パソコンにBluetooth®機能が搭載されている場合でも、コントロールパネルに[Bluetoothデバイス]アイコンが表示されず、他の方法を利用している場合があります。
- ビームで受信したアイテムが保存されるデフォルトフォルダは、WindowsXPではマイドキュメント、Windows Vistaではドキュメントとなります。
- E30HTでビームを受信するには、[スタート]→[設定]→[接続]タブ→[ビーム]をタップし、[すべての着信ビームを受信する]にチェックを入れます。
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