au On-Line Manual
W53S
着信を制限する

電話を受けることのできる相手を制限します。

・着信制限は割込通話サービスには対応していないため、割込通話サービスをお申し込みの場合、通話中に電話がかかってくるとすべて着信します。通話中の着信は、表示画面により相手を確認してください。
・着信制限中でも、110(警察)、119(消防機関)、118(海上保安本部)からは着信できます。
・着信を拒否した場合でも、着信履歴には記録が残ります。
・着信制限を[ON]に設定すると、画面に「着信制限アイコン」が表示されます。

1. メインメニューを表示→[機能/設定]→[プライバシー]→[着信制限]→ロックNo.を入力

2. 各項目を設定
指定着信拒否 :
電話番号またはアドレス帳グループを指定して、着信を拒否
[番号指定]/[グループ指定]のどちらかを選択→各項目を選択→「アプリキー」(完了)
[設定]:指定した電話番号/アドレス帳からの着信拒否[ON]/[OFF]を設定。拒否する場合は応答メッセージを流す/流さないを設定
[番号リスト]:番号指定時に着信を拒否する電話番号を20件まで入力
[グループリスト]:グループ指定時に着信を拒否するアドレス帳グループを3件まで設定
・番号指定で指定した電話番号が指定したグループにも含まれているときは、番号指定が優先されます。
・指定した相手が番号を非通知にしてかけてきた場合は、着信します。
・着信拒否をしても、着信転送サービスの無応答転送またはお留守番サービスのどちらか設定されている方が優先されます。

発番号非通知 :
発信者番号を通知していない電話からの着信拒否ON/OFFを設定
拒否する場合は、応答メッセージ1/応答メッセージ2を設定

公衆電話 :
公衆電話からの着信拒否ON/OFFを設定

通知不可能 :
国際電話、アナログ電話、一部地域系電話、CATV電話など、発信者番号を通知できない電話からの着信拒否ON/OFFを設定

アドレス帳外 :
アドレス帳に登録された相手から、発信者番号が通知されて着信があった場合を除いて、着信拒否ON/OFFを設定
拒否する場合は、相手に応答メッセージを流す/流さない、または簡易留守メモを起動するかを設定
・公衆電話や通知不可能の電話からは着信します。

■着信拒否の応答メッセージ一覧
着信拒否を設定した相手から電話がかかってくると、相手に以下の応答メッセージが流れます。

ON1:応答メッセージ有([指定着信拒否])
ON1:応答メッセージ1([発番号非通知]/[公衆電話]/[通知不可能]/[アドレス帳外] :
「この電話番号からの電話はお受けできません。」

ON2:応答メッセージ2([発番号非通知]) :
「発信者番号通知がされておりません。電話番号の頭に186を付けておかけ直しください。」

ON2:簡易留守メモ起動([アドレス帳外])※1 :
「ただいま電話に出ることができません。ピーという発信音のあとにお名前とご用件をお話しください。」
「ただいま電話の利用を控えなければならない場所にいます。ピーという発信音のあとにお名前とご用件をお話しください。」

ON2:応答メッセージ無([指定着信拒否])
ON3:応答メッセージなし([アドレス帳外]) :
応答メッセージは、流れません。

※1 簡易留守メモで設定した固定メッセージが流れます。

■着信制限をすべて解除するには
着信制限画面を表示→「アプリキー」(全解除)→[はい]

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