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KDDIでは、EZwebサービスにおいて、簡易的に位置情報がわかるサービス (簡易位置情報) を提供しております。本ページでは簡易位置情報に関する仕様の概要を説明します。
本ページに掲載される内容は、今後予告なく変更される可能性がありますので予めご了承ください。
簡易位置情報サービスでは、コンテンツ側からの要求により、利用者同意の上で、端末の大まかな位置情報を送信します。これにより、端末側から送られてきた位置情報を元にしたコンテンツの配信が可能となります。なお、送信される位置情報は端末のおおよその位置を示すものであり、正確な位置とは異なります。 (500m〜十数kmの誤差が発生します。)
auのEZweb対応端末 (下記の非対応機種を除く) は簡易位置情報に対応しております。
非対応機種
A1405PT、A1304T、A1304T II
対応端末を判別するには端末のデバイスID (HTTP Requestヘッダ情報から取得可能) をCGI等のプログラムを使用して取得する必要があります。
それぞれのデバイスIDについては、「ユーザーエージェント」の説明ページをご参照ください。
そのほかの技術情報 > ユーザーエージェント
位置情報送信URL指定方法
device:location?url=http://server/location.cgi
簡易位置情報機能を利用するには、上記例のURLを指定します。
端末では、URLが「device:location? 〜」であれば、端末で取得した位置情報の送出確認処理を行います。したがって、上記URLに対してアクセスしようとすると、端末側で、送出確認の画面 を表示し、ユーザに可否入力を促します。この時、送出可であれば、上記URLの「?」以降の引数 (ターゲットURL) を取り出し、これに位置情報を引数 (「&」で区切られる) として追加して、下記のURLを呼び出します。
http://server/location.cgi?datum=AAA&unit=BBB&lat=XXX&lon=YYY
これによって呼び出されたターゲットURLにおいて、引数で渡された位置情報を基に情報を生成して端末へ表示させるようにします。
つまり、コンテンツ製作者側では、
1.
位置情報を取り出したい箇所で、URLの「device:location?url=http://server/location.cgi」をリンクするようなHDMLコンテンツを作成しておく。
2.
1のURLの中で指定される、ターゲットURLの「http://server/location.cgi」で位置情報をパラメータで受け取り、その位置情報を基に表示させるデータを生成し、端末に返すようなプログラムを作成しておく。
という作業を行うことになります。
※
本章では、例としてCGIプログラムを前提に記述しておりますが、その他のアプリケーションでも同様にサービス可能です。
渡される引数 (位置情報) は以下の通りです。
引数名
内容
備考
datum
測地系
以下の2つの測地系の中から使用している測地系を示す。
wgs84 WGS84系
GPS測量で算出される座標系。数回の改定により現在ではITRF座標系と実用上の差異はなくなっている。
tokyo 日本測地系
測量法施行令第2条で定められた日本標準の測地系。
引数内容としては"tokyo"という表示になるが、実際の測地系はWGS84系のデータを使用。
unit
座標系
以下2つの座標系の中から使用している座標系を示す。
degree 度単位
dms 度分秒単位 (ただし、秒の小数点以下は10進表記)
本サービスでは「dms:度分秒単位」のみ。
lat
座標系
以下2つの座標系の中から使用している座標系を示す。
記述例 35.43.25.38
35:度 -90 (南緯) 〜 90 (北緯)
43:分 0 〜 59
25:秒 0 〜 59
38:秒小数点 2桁(1/100)までを記載
lon
経度
座標系に則した表記方法で経度を記述する。符号つきの度で表し、東経を+ (または省略) 西経を−とする。
記述例 135.43.25.38
135:度 -180 (西経) 〜 180 (東経)
43:分 0 〜 59
25:秒 0 〜 59
38:秒小数点 2桁(1/100)までを記載