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EZムービー (ウェブページで再生)



デジタルビデオカメラ等を使用して制作したムービーを使って、ムービー付きWebページを作り、EZムービー対応ケータイ (以下、ムービーケータイと記載します) で表示してみましょう。Webページにムービーをつけることにより、インパクトのある楽しいページになるでしょう。

制作の流れ


EZムービーつきWebページを制作する大まかな流れは次のようになります。EZムービーの制作にあたっては、アップルコンピュータ株式会社のQuickTime Pro (有償) が必要となります。

1.  デジタルビデオカメラなどでムービーを撮影します。
2.  デジタルビデオカメラなどで撮影したムービーファイルをパソコンに転送します。
3.  転送したムービーファイルがQuickTime Proで読み込み可能なファイル形式であることを確認します。拡張子が「.mov」「.mpg」「AVI」等であれば読み込み可能です。
4.  QuickTime Proでムービーのファイルを読み込みます。
5.  ムービーの中から好きなシーンをQuickTime Proで編集します。 (ムービーケータイで再生可能なファイルサイズには制限があります。詳しくは以下をご覧下さい。)

EZムービーの仕様

6.  QuickTime Proを使ってムービーケータイで再生できるムービー形式 (EZムービーデータ) に変換します。

そのほかの技術情報 > マルチメディアデータ

7.  Webページ (XTHMLファイル) を作成し、EZムービーデータを掲載します。
8.  サーバにMIMETypeの設定をして、XHTMLファイルとムービーファイルをアップロードします。
9.  ムービーケータイを使って実際にWebページを見てみます。

QuickTime ProでEZムービーデータを制作しましょう


では、実際にQuickTime Proを使ってauのケータイで表示できるムービーの形式 (EZムービーデータ) に変換してみましょう。

1. ファイルを読み込みましょう

デジタルビデオカメラ等で撮影したムービーファイルをQuickTime Proに読み込むことから始めます。QuickTime Proの「ファイル」→「読み込み」により、読み込みたいファイル名を指定して読み込んで下さい。

図: ファイル読み込み
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2. お好みのシーンを選択しましょう

QuickTime Proのコントロールバーの下にあるイン/アウト選択マーカー (▲印のアイコン) で、使用したいシーンの「開始点」と「終了点」を選んで下さい。

図: シーン選択
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3. お好みのシーンを取り出しましょう

QuickTime Proの「編集」→「トリム」により、さきほど選択したシーンだけを取り出すことができます。

図: シーンの取り出し
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4. EZムービーデータに関する情報を入力しましょう

入力は必須ではありませんが、入力しておくと便利です。各項目の内容とムービーケータイでの表示との関係は次の通りです。QuickTime Proの「ムービー」→「ムービーのプロパティを表示」にて「情報」画面を表示し、右上のプルダウンメニューにて「注釈」を選択し、左下の「追加」をクリックすることで各項目を選択/入力できるようになります。

フルネーム

→

ムービーケータイではタイトルとして表示されます。 (入力例: 子ネコちゃん)

コピーライト

→

ムービーケータイでは権利者として表示されます。 (入力例: Copyright(c) KDDI)

原案

→

ムービーケータイでは販売元として表示されます。 (入力例: KDDI株式会社)

入力した各項目は、ムービーケータイのデータフォルダ内で、EZムービーデータにカーソルをあてた状態で「サブメニュー」→「詳細表示」より確認することができます。 (機種により表示される項目が異なる場合があります。)

図: 情報の入力
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5. オプション項目設定をしましょう

作成したEZムービーデータ形式として保存する前に、必要に応じてムービーの映像品質と音声品質に関するオプションを設定します。QuickTime Proの「ファイル」→「書き出し」により設定画面を開きます。ここで「書き出し: ムービーから3G」を選択したうえで「オプション」をクリックします。

図: オプション項目設定
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6. 映像品質に関する設定をしましょう

1.  「ファイルフォーマット: 3GPP2 (EZムービー) 」 (または「ファイルフォーマット: AMC (EZムービー) 」) を選択し、その下のタブが「ビデオ」になっていることを確認します。ただし、3GPP2フォーマットは機種によって再生できない場合があります。
2.  「ビデオ: MPEG-4」を選択し、その下の「データレート」を64Kbps以下でお好みの品質に設定して下さい。互換性の高い次の設定値がオススメです。それより大きい値では機種によって再生できない場合があります。

オススメ設定
3GPP2フォーマットの場合
64Kbps
AMCフォーマットの場合
32Kbps

3.  次に「フレーム/秒」を15フレーム/秒以下のお好みの品質に設定します。互換性の高い次の設定値がオススメです。それより大きい値では機種によって再生できない場合があります。

オススメ設定
3GPP2フォーマットの場合
15フレーム/秒
AMCフォーマットの場合
7.5フレーム/秒

4.  次に「キーフレーム単位」を設定します。こちらは必ず「0フレーム」に設定して下さい。
5.  最後に、お好みの「サイズ」を選択します。互換性の高い次の設定値がオススメです。それより大きいサイズでは機種によって再生できない場合があります。

オススメ設定
3GPP2フォーマットの場合
128×96
AMCフォーマットの場合
96×80

図: 映像品質設定
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7. 音声品質に関する設定をしましょう

1.  「ファイルフォーマット: 3GPP2 (EZムービー) 」 (または「ファイルフォーマット: AMC (EZムービー) 」) を選択し、その下のタブが「オーディオ」になっていることを確認します。
2.  「オーディオ」においてオーディオコーデックを選択します。「AAC-LC (ミュージック) 」または「AMR (スピーチ) 」 (「ファイルフォーマット: AMC (EZムービー) 」の場合は「QCELP (スピーチ) 」) が選択できます。
3.  お好みの「データレート」を選択します。64Kbps以下でお好みの品質に設定して下さい。互換性の高い次の設定値がオススメです。それより大きい値では機種によって再生できない場合があります。

オススメ設定
3GPP2フォーマットの場合
64Kbps
AMCフォーマットの場合
32Kbps

4.  次に「チャンネル」が「モノラル」に設定されていることを確認します。
5.  最後に、予想されるファイルサイズを確認します。画面の下のほうに「容量: 57KB」のように予想されるファイルサイズが表示されます。ムービーケータイは機種ごとに再生可能なファイルサイズが異なりますので、互換性の高い「150KB」未満のサイズにおさめることをオススメします。

図: 音声品質設定
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8. EZムービーデータ形式で保存しましょう

いよいよ保存です。さきほどの音声品質の設定画面 (または映像品質の設定画面) の一番下にある「OK」ボタンをクリックすると、ひとつ手前の「書き出したファイルを保存」と表示された画面に戻ります。その画面でさらに「OK」ボタンを押すと保存が始まります。元のムービーデータをEZムービーデータに変換しながら保存しますので、少々時間がかかる場合があります。その場合はワクワクしながらお待ち下さい!

素敵な作品ができあがりましたか?

図: 保存画面
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再生の方式を決めましょう


EZムービーを端末で再生する方法として「1.ダウンロード再生」と「2.ショートストリーミング再生」の2つの再生方法があります。どの方式でWebページに掲載するか決めて下さい。

1. ダウンロード再生

EZムービーデータのダウンロードを行ない、ムービーケータイのデータフォルダに登録してから再生する方法です。なお、ダウンロード完了時に「再生」キーを押すことによりそのまま再生することもできます。

2. ショートストリーミング再生

EZムービーデータを自動的に再生する方法です。この再生方法では再生終了後にムービーケータイの中にEZムービーデータは残りません。 (データフォルダへの保存はできません。)

上記1〜2の再生方法について、それぞれファイルサイズの制限があります。詳しくは以下をご覧下さい。

EZムービーの仕様

Webページを作成してみましょう


EZムービーデータをムービーケータイで再生するためには、「オブジェクトダウンロード」と呼ばれる方式を使用する必要があります。 (EZムービーデータ掲載ページは従来のHDML記述では作成できません。)
では、Webページ (XHTML) の作成例を見てみましょう。

1-1. ダウンロード再生の場合の設定例 (AMC形式=Wシリーズ、Aシリーズムービーケータイ向け)

<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML Basic 1.0//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml-basic/xhtml-basic10.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
<body>
<object data="http://ファイルの場所/ファイル名.amc" type="application/x-mpeg" copyright="no"
standby="動画ダウンロード (オブジェクトダウンロードを起動する為のリンク部分文字)">
<param name="disposition" value="devdl1q" valuetype="data" />
<param name="size" value="119065" valuetype="data" />
<param name="title" value="タイトル名" valuetype="data" />
</object>
</body>
</html>

1-2. ダウンロード再生の場合の設定例 (3GPP2形式=Wシリーズ、Aシリーズムービーケータイ向け)

<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML Basic 1.0//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml-basic/xhtml-basic10.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
<body>
<object data="http://ファイルの場所/ファイル名.3g2" type="video/3gpp2" copyright="no"
standby="動画ダウンロード (オブジェクトダウンロードを起動する為のリンク部分文字)">
<param name="disposition" value="devmpzz" valuetype="data" />
<param name="size" value="119065" valuetype="data" />
<param name="title" value="タイトル名" valuetype="data" />
</object>
</body>
</html>

2-1. ショートストリーミング再生の場合の設定例 (AMC形式=Wシリーズ、Aシリーズムービーケータイ向け)

<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML Basic 1.0//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml-basic/xhtml-basic10.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
<body>
<object data="http://ファイルの場所/ファイル名.amc" type="application/x-mpeg" copyright="yes"
standby="動画ダウンロード (オブジェクトダウンロードを起動する為のリンク部分文字)" >
<param name="disposition" value="devdl2q" valuetype="data" />
<param name="size" value="119065" valuetype="data" />
<param name="title" value="タイトル名" valuetype="data" />
</object>
</body>
</html>

2-2. ショートストリーミング再生の場合の設定例 (3GPP2形式=Wシリーズ、Aシリーズムービーケータイ向け)

<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML Basic 1.0//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml-basic/xhtml-basic10.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
<body>
<object data="http://ファイルの場所/ファイル名.3g2" type="video/3gpp2" copyright="yes"
standby="動画ダウンロード (オブジェクトダウンロードを起動する為のリンク部分文字)" >
<param name="disposition" value="devmpzz" valuetype="data" />
<param name="size" value="119065" valuetype="data" />
<param name="title" value="タイトル名" valuetype="data" />
</object>
</body>
</html>

「ダウンロード再生の場合」「ショートストリーミング再生の場合」の太字部分の記述方法が異なります。

もう少し詳しく技術情報を見てみましょう


「tag」と「attribute」の説明

tag
AMC形式用attribute
3GPP2形式用attribute
説明
object
data="http://ファイルの場所/ファイル名.amc"
data="http://ファイルの場所/ファイル名.3g2"
再生するムービーデータを指定。
type="application/x-mpeg"
type="video/3gpp2"
data属性で指定されるMIMEタイプを指定。
copyright="yes"
copyright="yes"
対象データをダウンロード再生とする場合は「no」、ショートストリーミング再生の場合は「yes」を記述。
standby="動画ダウンロード"
standby="動画ダウンロード"
ダウンロード、ショートストリーミング再生動作を起動する際のリンク文字の内容を記述。
param
name="用途/動作disposition"
パラメータとしてここでは「disposition」を記述。
name="title"
ケータイにダウンロードする際のファイル名 (データフォルダ内での名前) を記述。
name="size"
データのサイズを記述。 (バイト)
valuetype="data"
Value属性で指定する値のタイプを記述。ここでは「data」を記述。

dispositionの説明

再生方法
拡張子
データ形式
copyright
attribute値
disposition
attribute値
用途/動作
映像
音声 (注1)
ダウンロード再生
amc
MPEG-4
QCELP
no
devdl1q
用途 = <object_download>
動作 = コンテンツのダウンロード再生→データのダウンロードが完了した時点で、再生を開始します。ブラウザ上でのコンテンツ選択からダウンロード開始前に、「ダウンロードしますか?」等の確認を行います。同dispositionを指定されたコンテンツはデータフォルダへ保存することが可能となります。
なし
no
devdl1n
なし
QCELP
no
devdl1bq (注2)
3g2
MPEG-4
AAC
no
devmpzz
AMR
no
devmpzz
なし
no
devmpzz
なし
AAC
no
devmpzz
AMR
no
devmpzz
ショートストリーミング再生
amc
MPEG-4
QCELP
yes
devdl2q
用途 = <object_download>
動作 = コンテンツのショートストリーミング再生→データ読込みが完了した時点で、再生を開始します。ブラウザ上でのコンテンツ選択から読み込み開始までの間は、「通信中!」などの表示を行い「ダウンロードしますか?」等の確認は行いません。同dispositionを指定されたコンテンツはデータフォルダへの保存は不可能となります。また、データは動画再生終了後、自動消去されます。
なし
yes
devdl2n
なし
QCELP
yes
devdl2bq
3g2
MPEG-4
AAC
yes
devmpzz
AMR
yes
devmpzz
なし
yes
devmpzz
なし
AAC
yes
devmpzz
AMR
yes
devmpzz

注1)  QuickTime Proは、AMR方式の音声として「QCELP」に、3GPP2形式の音声として「AAC」「AMR」に対応しております。
注2)  A1301SAの場合は「devdl2bq」を指定して下さい。

サーバの設定をして、アップロードしましょう


EZムービーデータができたら、XHTMLデータや画像データと共にサーバにアップロードします。またEZムービーを再生するには、サーバのMIMEType設定または.htaccessファイルを使用しての設定が必要になります。次を参考にして設定を行って下さい。

.htaccessの内容例
AddType application/x-mpeg .amc
AddType video/3gpp2 .3g2
AddType audio/3gpp2 .3g2

なお、インターネットプロバイダによっては、.htaccessファイルを利用できないことがあります。その場合は、このMIMETypeが使用できないかご利用のインターネットプロバイダにお問い合わせ下さい。

制作したWebページを見てみましょう


それでは、ムービーケータイを使って実際にEZムービーデータを再生してみましょう。上記で作ったXHTMLファイルが表示され、再生できたら成功です。

EZムービー対応ケータイ (ムービーケータイ)

EZムービーデータを使って再生するには、EZムービー再生に対応したケータイが必要です。詳細は「技術情報」の「マルチメディアデータ」をご覧ください。なお、EZムービー対応ケータイでも、QuickTime Proを使用して制作したEZムービーデータが再生できない場合があります。

そのほかの技術情報 > マルチメディアデータ

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